P-MAXを運用していると「人間関係」や「信頼できない文言」などのポリシー違反で特定のオーディエンスへの配信が制限されてしまうことがあります。速やかにポリシー違反を解除する方法を紹介します。
ポリシー違反はどこに表示される?
ポリシー違反はキャンペーンのステータス、アセットグループのステータス、アセットの詳細に表示されます。
まずキャンペーンの一覧でポリシー違反がある旨をキャッチし、アセットグループ、アセットの詳細と階層を降りていく感じです。
ポリシー違反の解除方法
では、ステップ方式でポリシー違反の解除方法をお伝えします。
Step1 どのアセットがポリシーに抵触しているか把握する
まずはアセットグループから「詳細を表示」を見て、ポリシーに抵触しているアセットが何かを確認します。
以下に例を示します。
サイトリンク表示オプションで「誤解を招く表現」のポリシー違反があるようです。
また、以下の画像のようにアセットの編集画面に入らなければ警告が表示されないパターンもあるため、「詳細の表示」だけでなく、アセットの編集画面も確認する必要があります。
以下の例では動画がポリシー違反に抵触しています
Step2 アセットの内容を修正する
ポリシー違反のあるアセットの内容を修正します。テキストの表現やLPの内容に問題がある可能性を考え、それらを修正しました。
Step3 修正後の確認
修正が完了するとアセットグループのステータスが「保留」になり、しばらくしてポリシー違反が解除されていると「有効」に変わります。
これでポリシー違反の解除は完了です!
さいごに
ポリシー違反は特にBtoCかつ対人系の商材で生じやすい印象があります。
ポリシー違反でどのようなオーディエンスへの配信が制限されるかはわかりませんが、だからこそ極力ポリシー違反の無い状態で運用することが望ましいですね。
こまめにポリシー違反を解除して、キャンペーンを健康な状態に保ちましょう!
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