【Google広告】P-MAXのポリシー違反を解除する方法

Google広告

P-MAXを運用していると「人間関係」や「信頼できない文言」などのポリシー違反で特定のオーディエンスへの配信が制限されてしまうことがあります。速やかにポリシー違反を解除する方法を紹介します。

目次

ポリシー違反はどこに表示される?

ポリシー違反はキャンペーンのステータス、アセットグループのステータス、アセットの詳細に表示されます。

ポリシー違反確認
ポリシー違反確認

まずキャンペーンの一覧でポリシー違反がある旨をキャッチし、アセットグループ、アセットの詳細と階層を降りていく感じです。

ポリシー違反により制限がかかったアセットグループ
ポリシー違反により制限がかかったアセットグループ

ポリシー違反の解除方法

では、ステップ方式でポリシー違反の解除方法をお伝えします。

Step1 どのアセットがポリシーに抵触しているか把握する

まずはアセットグループから「詳細を表示」を見て、ポリシーに抵触しているアセットが何かを確認します。

以下に例を示します。

詳細を表示
詳細を表示

サイトリンク表示オプションで「誤解を招く表現」のポリシー違反があるようです。

また、以下の画像のようにアセットの編集画面に入らなければ警告が表示されないパターンもあるため、「詳細の表示」だけでなく、アセットの編集画面も確認する必要があります。

以下の例では動画がポリシー違反に抵触しています

アセットの編集画面

Step2 アセットの内容を修正する

ポリシー違反のあるアセットの内容を修正します。テキストの表現やLPの内容に問題がある可能性を考え、それらを修正しました。

Step3 修正後の確認

修正が完了するとアセットグループのステータスが「保留」になり、しばらくしてポリシー違反が解除されていると「有効」に変わります。

ポリシー違反の解除成功
ポリシー違反の解除成功

これでポリシー違反の解除は完了です!

さいごに

ポリシー違反は特にBtoCかつ対人系の商材で生じやすい印象があります。

ポリシー違反でどのようなオーディエンスへの配信が制限されるかはわかりませんが、だからこそ極力ポリシー違反の無い状態で運用することが望ましいですね。

こまめにポリシー違反を解除して、キャンペーンを健康な状態に保ちましょう!

ウェブ広告の運用やアクセス解析など、ウェブマーケティングに関するお仕事のご相談は以下の公式LINEからお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Web制作会社に所属するウェブマーケター
Web広告、Webサイトのアクセス解析、SEOコンサルが主な業務。
数千ページのコンテンツを有する大企業から中小企業まで様々なクライアントのウェブマーケティング支援を担当している。
クラウドソーシングサイト「ランサーズ」で認定ランサーとしても活動中。

目次